和太鼓への思い
和太鼓をやっていてよかったことはいっぱいある。
精を尽くして本気で頑張ることの素晴らしさ、自分を思い切り表現することの気持よさ、みんなで一緒にひとつのことを成し遂げる楽しさ、たくさんの拍手をもらったときの喜び。
そして、そんな中でいろんな人々と出会ってつながりができていく。輪が広がっていく。
もちろん楽しいことばかりではない。思うように叩けなかったり、覚えられなかったり、思いばかりが先行して技術がついていかないことも多い。
でも、同じ場所には留まっていたくない。常に新しいことに挑戦し続け、進化していく鼓太郎でありたい。